前歯を矯正したいのですが、歯を抜くのでしょうか?
質問
歯並びがとてもひどく悩んでいます。ガタガタで、前歯が出ている状態です。
歯を抜いて歯並び矯正をする方法があると聞きました。
どういった方法で歯並び矯正をするのでしょうか?
歯を抜くということですが、その後何か影響とかはあるのでしょうか?
答え
歯を抜いて歯並び矯正を行なうという方法はあります。
ですが歯並び矯正を行なうからといって、全員が歯を抜いて行なうという訳ではありません。
歯を抜かずに、歯並び矯正を行なう方が多いのではないでしょうか。
必要があれば歯を抜くことにはなるとは思いますが、状態によりますね。
最近では、歯を抜かずに歯並び矯正を行なうという歯科医院も増えてきているようですよ。まずは、歯並びの状態を医師に確認して頂くことが大切です。その際には口全体の大きなレントゲンを撮ることになると思います。
レントゲンを撮ることによって、見た目だけではわからない歯の状態や歯の根っこの状態を知ることが出来るからです。
このレントゲンを元に、歯並び矯正を行なって行きます。
歯並び矯正と抜歯
質問ではガタガタと書いてありますが程度がわからないので断言は出来ませんが、重なっている状態であれば1本から2本の抜歯は必要になるかと思います。
乱杭歯と呼ばれる歯が重なっている状態の場合では、きれいに歯を並べる為のスペースがありません。
わかりやすく言いますと、5人掛けの椅子に6人は座れないということです。
歯を抜くのは、このようにスペースを確保する為なのです。わかるでしょうか?
歯を抜く影響は、さほどないでしょう。ただ、犬歯だけはどんなことがあっても抜いてはいけません。
犬歯を抜くという歯医者があれば、やめておくほうが無難だと思います。
犬歯というのはかみ合わせの軸となる大切な歯なので、抜くということはかみ合わせがおかしくなってしまうので良くありません。
その他の歯であれば、特に影響はないと考えて下さい。
歯並び矯正の方法
歯並び矯正の方法としては、歯を抜いた後にある程度の傷口の回復を待ちます。
その後、矯正装置を装着するという順番になります。
前歯が出ているということなので、ブラケットなどの装置を付けて前歯を定位置に戻す処置が行なわれるでしょう。
その時に、スペースの確保が出来ないようであれば抜歯の可能性も出てくると思います。前歯が正しい位置に戻れば、顔も大きく変わってくると思いますよ。
まずは、歯科医師に相談して見て下さい。


